祈りへの悲哀

高層ビルの解体作業をしている私。その下のプールで遊んでいる下の息子。わざと危険なシチュエーション。案の定ビルの解体している天井が子供達の遊んでいるプールへと落下する。天井に完全に塞がれるプールと親たちの悲鳴。下の息子がいない事に動揺する、私。何時間も水の中にいるのはほぼ溺死が確実となる。この時無神論者なのに何故か「神よ!」と祈った私。それは神への悲哀でもあったのだろうか。追加、昔働いていた本屋のS本課長がつるっぱげで鼻の下に剛毛な髭面のワトソン君みたいになってた。そして、カリフォルニア州の端っこの土地を買おうとしていた。