2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

汚染された土地。人々が住む、猫も犬も虫も…この地球上で…。 紅い土地。火星に求める人類の飽くなき探求。 微々たる土壌に住むのは? レッド・プラネット 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2005/04/22メディア: DVDこの商品を…

ドラキュラ或いはヴァンパイア。人狼、フランケンシュタイン。 それぞれの命、異形としての。しかしそれは人間性から見た立場である。 西洋的怪物。日本的妖怪。この地球を制した人間にはもはや敵は宇宙人?怪物?天災? 溺愛。怪物への…。そう異形の者への…

カイラスの向こう

ここから、向こう側へ行きたい。海に接していない国の人々はやはり海を目指す。 奈良、スイス、カイラス。憧憬なる海。海なる母。

軟体動物

体がクニャクニャと進行していた。ナメクジ? 鱶鰭?プリン?蒟蒻畑?コーヒーゼリー?海鼠? 進む乳母車と車輪の下。伝家の宝刀としての分類。

重力の都

陽射しが車を射す。昼から夕方にかけて日の光りが目を射す。 サングラス無しでは車の運転はきつい。 この時期からはやっと重い蒲団からの解放だ…。そう蒲団が重いとなんだか息苦しい。 熱帯での旅では蒲団すらいらない。温度が高すぎるから…。 インドは暑か…

若草

風が若草をなびかせていた。窓から見えた木々は過去のものとして今は切り倒された木株があちらに見えるだけだ。 人間性とは?ピノッキオは人間になりたくてしかたがなかった。しかし、もはや人間性とは虐殺の同義語では?少なくともこの日本の一部では、いや…

今は無き。以前に5千万の土地を担保に借入していた男がいた。融資は1千万だったがその土地は架空の土地だった。そしてその男は香港へ逃げた、住民票を取ると香港は九龍城に移っていた。 1千万を不良債権で貸し倒れにするには支店を閉鎖する事と同義語だっ…

移動する祝祭日と言ったのはミラーだったか?飛行機や電車、バスと自転車や徒歩ではその風景の流れ方と共に時間の流れ方も全く異なる。 世界を廻ってひと回り自分が大きくなったと?いや唯その国の人々の考え方、価値観の違いを自分なりに咀嚼して或いは戦い…

タイのバンコクでタイ古式マッサージを修得した、が今ではその一部しか覚えていない。 最近はやりのマッサージとハーブの融合したリラックスをいずれは試してみたいものだ。 ストレスや疲労、またレクレーションによる矛盾したストレスがこの高齢化社会の行…

エリザベス・コステロ

ここでクッツェーのように作家とは何か?小説とは?人間とは?自分の追いかけるテーマとはなんなのだろう? エリザベス・コステロ作者: J.M.クッツェー,J.M. Coetzee,鴻巣友季子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/02メディア: 単行本 クリック: 11回こ…

四点間移動

今日からまた大阪の別の支店へと転勤になった。凄まじく変化する状況。 考察する事が重要だ!例えば自分と似た或架空の人物を想像してみて、そいつは何をどう考えるのかと考察するあるいは批判する。

エロスの翼

エロスの翼をもがれた彼女は、もはや快楽の空を飛ぶことは出来なかった。

アジアの一都市

難波、千日前筋を車で走る。一方通行が多い。そしてこの時期感じる、暖かい春の陽射しの悦楽…。夜はネオンが瞬く、タクシーの多さと大阪名物の路上駐車どちらもここはアジアだと痛感する瞬間だ。そう上海やバンコクのゆとりの温度とネオン。喧噪と排気ガス。…

道具屋筋の近くの肉うどんがうまいと評判で吉本の芸人もよく来るとのうどん屋へ先輩と昼飯を食いに行った。その肉の旨味は絶品とは言いがたいがまま普通よりかは多少はましかとの程度であった。 あつあつの肉うどんを食っていると、ターバンを巻いたインド人…

絡み合う夜明け

少ない記憶、遠い情景。 一つの暁。輝る玉。 私の見た風景と君のいる場所。 結論と序論と再論と…。 汚らわしき物体。 中に入る一部。 或る土地。 送達 争奪 雷魚 微動 即答 連呼 応答 魅惑 隆盛 溺愛 浪漫 同情 心魂 慕情 恋歌 苦悩 約束 果て そして絡み合…

アジアでは幾度となく路地裏へと迷い込んだ。生来の私の方向音痴もあるだろうが、路地裏の人の生活風景がなんとなく不思議な感じがする。それは日本でも同様だ。ま、日本では或る一定の安心感があるので家の近所でさえ知らない家があるようにその場所例えば…

路地裏の激ウマごはん タイ編―本場屋台のおじちゃん、おばちゃんに教えてもらった完全再現レシピ

無償に辛いものが食べたくなる。辛さが私の体を刺激して、脳内エンドルフィンが分泌される。→幸福な気持ちになる。 路地裏の激ウマごはん タイ編―本場屋台のおじちゃん、おばちゃんに教えてもらった完全再現レシピ作者: 中村直也,清水樵出版社/メーカー: シ…

裸電球

道を走っていると道に面した果物屋があった。煌々とした裸電球がその独特な黄色ともオレンジともいえぬ裸電球特有の光を放っていた。 周りはネオンが輝いている、その中で一際目立つ。私はまたこのような風景でアジアを感じてしまう。何かしら私の脳裏に映る…

怒る!怒鳴る!詰める! こんどは泣く!喚く!放り出す! どうだ?どうする?知る事が重要だ! 戦う為には、あらゆる知識を総動員するのだ。 敵前逃亡、敵対的買収、遺恨、斥候兵…。 神の前に跪きながら自分の来歴を開示する時。 この資本主義経済の絶対的貨…

なにわ金融道

今日から大阪の支店で勤務だ。規模的にも前の支店より大きくて仕事の量も当然多く、戸惑う事ばかりであった。 しかしその困難な状況を楽しめるようになるのが目標だ。そう常に自分の身を崖から投げ落としその最中に羽を生やしてより高みへ飛んで行く事が必要…

転勤一番

明日から一人大阪の某支店へ転勤となります!と新しく来た店長が言った。 皆ざわつき、誰が行くのかと喧嘩になった…。「まずは一番交通費がかからない人が会社としては対象になります。」と述べた。一番近いと言えば静伸さんだった。神妙な面持ちで静伸さん…

春眠

昨日の酒が残っているのか昼過ぎまで寝ていた。が、さらに昼うどんを食い。また寝た。何度も家の電話が鳴っていたが無視して寝ていた。目が覚めると17時。金魚の鉢を洗い綺麗にした。 春眠暁を覚えず。寝てばかりだ。

終呑

友達と飲みに行く事が決まっていたが、今日出社の後輩が昨日の花見の宴会で飲み過ぎて今日はとても行けませんと連絡があった。代わりに私が出る事になった、急遽。湯浅までの営業。有田まで戻ってきたがすでに海南に着くころには19時頃だった。待ち合わせ…

死肉

今朝、早くに電話が鳴った。親戚の叔母から…。母がふんふんと神妙な面持ちで聞いていた。おじいさんが亡くなったと…。桜が咲いていた。仕事を終えお通夜へと向かった。その後会社の花見へと妹に和歌山城迄送ってもらった。焼肉。隣のグループが肉ください!…

蚊と蟹の目玉の間の空間

反転する画像。芋虫のうぶ毛。斑点がつらなる、微動する毛先。花弁の先の臭い。 亀の甲羅と蟹の中身。

明滅する光体

とは何だ?宇宙船?未確認飛行物体?切れかけの電球?ネオン?水銀灯?彼の命?指輪?パッシング?

日本的旅情

通勤の途中、コカ・コーラの看板が彼方に見えた。いまさらだがそんな所に看板があったとは今日は今さらながらに知った。ところでどうって事は無いが…。何度と繰り返す通勤の途中の或一つの発見。 外国の旅行の際にも日本の企業の看板やネオンを見ると、オー…

バンコクにどうしても行きたい!

やはりこの日本の寒さに耐えれず。東南アジアの湿気の多い暑さの最中の行軍とも言うべき散歩を思い出し。そぞろ神の囁きに天然の旅情が私の胸に訪れる。 歩くアジア 東南アジアみちくさ編作者: 下川裕治,阿部稔哉出版社/メーカー: 双葉社発売日: 1997/05メデ…

赤貧旅行ばかりしていたが、楽しかった。やはりアジアは楽しい。次はベトナムとカンボジアへ行きたいと切望している。バンコクでは最初7ホルダーに泊まった。2回目以降はCH2の宿に泊まっていたがまるで監獄のような裸扇風機のみでつらかった。 新・アジ…

バンコクの王宮近くの庭では凧揚げが壮観であった。 あーバンコクへ行きたい。まだまだ探検し足りない。 新・バンコク探検 (双葉文庫)作者: 下川裕治出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2000/05メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る