彼らの時間

彼らは年老いていた

彼らと同じ時間を過ごしていたらどれだけ幸せだったろうと思う

65歳くらいだろうか皆んな

仕事も辞めて日本に旅行に来ているのだろう

私はなぜか彼らと同じ時代に生まれて、同じ青春を過ごして…いたかった思いばかりが募った…

南フランスでそれぞれの時を、過ごしてきた彼ら…日本に旅行に来た理由はわからないが、日本の文化の何かにビビッドな文化を感じたのだろう…

何の団体から知らないが、その南フランスの団体一行に対して

過ぎ去った時間と今ある時間を対比させて、今の時間を大切に過ぎゆくものとして…大切に守っていこうとしていた…

 

難波のフランス人

りそなのATMに外人が群がってた

フランス語を、話してたのでつい話しかけた、何か手伝いましょうか?と

なんとなく南仏の香りがした、なんとなく

それは当たってたけど、具体的な場所はわからなかった…

地下鉄で美術館に行きたいと、色々と地下鉄の乗り方とか教えてあげた

70歳くらいだろうか

その人生の過ぎゆく過程を眺めて…

昔の美男美女が今では年老いて…

でも仲良く日本を旅行して…

私がフランス文学が好きだったと言ったら、村上は面白いよと言った

村上春樹だろうなと思った

カフカがどうのとか言ってたがそれ以上はわからなかった

確かに村上春樹は特異な点ではあるだろが、それ以上を、求める者にとっては物足りないのだろうとは思う…

 

 

猫の死

長年飼ってた猫のメイがお星様になった。2005年に来たからちょうど20年だった。サヨナラと言った。何故拾ったかわからないけど…私はその時捨てられてた彼女を拾わずにはいられなかったのだけは事実だった…。

きな臭い噂

お金にまつわるエトセトラ

お金は人を狂わせるとは夏目漱石でもあるまいし。

お金が新しくなったと同時に

お金にまつわるきな臭い噂が出てきた

その人と会ったのはちょうど和歌山市駅で実家に帰る途中であった。

汚らしいおっさん達と三人くらいで

紀勢線から南へ降ろうとしていた、私は途中で降りたので、彼らがどこまで行ったから知らない。挨拶すらしなかったが、彼は私に気づいていたのかどうだったろうか。

とにかく直接本人から聞くまでは、何が本当とか、誰かの罪を被ったのかとかは推測の域を出ないだろう…。