2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

仮面ライダー電王

堺の伝統行事の堺大魚夜市が大浜公園で。 威勢の良い男女が声を響かせていた、魚の即売セリだ。鎌倉時代に始まったと言われ、およそ700年の歴史を誇る祭りらしいが魚のセリが有名だ。 セリを一通り見終えその一つのブースで魚を買い終えると仮面ライダー電王…

龍旗信

或る無差別殺人の記事が目に留まった。 特定の個人に怨みがあるにもかかわらず、全く見ず知らずの人を無差別に3人殺して、怨みのある人物の自宅の玄関に死体を遺棄した人物が逮捕されたと…。怨みをもつ相手の精神的苦痛の為にその家族を殺すという話はあるが…

「群集と権力」という本を読むドロンジョ似の女が目の前に座っていた…。 隣のT橋さんに種子島の話をするとタンカンというミカンが美味しいんだよと教えてくれた。 再びの英語はやはり苦手。文章の基本を忘れてる、所々思い出すが…。過去形、未来系?そう未…

世界名作劇場

年をとるのは悲劇なのだろうか? アニメのカセットテープを繰り返し聴いていた昔…。 いまや生活で音楽を聴くのがほとんど無くなってしまっている。 昔の名作劇場は今の子供達が見ても楽しめるのだろうか? CDツイン 日本アニメーション 世界名作劇場主題歌集…

日本海と朝鮮海

猿田彦と泳ぐ夏の太平洋。 夜の森にて鬼の子が迷子になる。 朝鮮学校から音楽が聞こえる。 チヂミを買うがタレが無かった…。

青春と晩年

いったいいつが青春とよべるものなのだろうか。 自転車でレンガ造りの工場地帯を走りながらぼんやりと考えていた。 以前の上司が離婚して再婚して。 話は飛ぶ飛ぶ乱れ飛ぶ。 議員は常に揚げ足を取られる。共和党になれない民主党はどうだろう。蟹工船の再ブ…

夢の城

酒の飲みすぎで脳神経が切れた男がヘリコプターを売りに来た…。 その男は夢の城から来たのだろう…。 夢の城作者: ミッシェルジュヴェ,Michel Jouvet,北浜邦夫出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 1997/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

素敵な関西

その行動範囲が広がるにつれその土地の水の流れと臭いとがこもごも響きあうのが私にとって重要でそれが、街を形成しているのだと勝手に思った。 宝塚、玉造、天六、鶴橋、上新庄…次はどの土地へ行こうか…。 グ印関西めぐり(濃口)作者: グレゴリ青山出版社/メ…

ドバイ

アブダビの中央拘置所での地獄の日々 トランジットで休憩したアブダビ空港はショーケースに金が至る所にあり、貧しいイスラム世界の中でオイルマネーによって最も成金化した土地だった。 地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢作者: 峯山政宏出版社/メーカ…

しばく

「しばいたろか」と背中に書かれたTシャツを着た男が言葉をつぶやいていた…。 その言葉は「しばいたろか」では決してなかった。 ルネ・シャールの言葉作者: ルネシャール,Ren´e Char,西永良成出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/06メディア: 単行本購入: …

チャプチャプ♪

フランスではシャワーが主で風呂にはあまり入らないような気がする。 洗髪も洗いすぎるとはげるという主張が多いようだ。 お風呂の彼方から来る自分と父。 おふろのおふろうくん (学研おはなし絵本)作者: 及川賢治,竹内繭子出版社/メーカー: 学習研究社発売…

引越し人生

今までどこに住んだ事があるだろうか? 神戸は半年だったがもう少し居たいと思った土地だ。昔からの憧れもあるだろうが…。 ふるさとにはもはや居住する地として戻る事はないのだろうか? さいたまの大宮や茨城の水戸へ一度住みたいとは以前思ったが…。 中島…

ムチとピアス

両手を私の頬にあて、ここでSMするにはオムツが必要だよとサブが鞭をなめながら言った。 そのピアスをした舌から血が滲んでいた…。 退廃の都市、ソドムとゴモラでは重要なのは…とサブは言いさしたがそのバーの主人=女王が来たを感じたのかそそくさとカウ…

マリファナ&LSD

くるりを聞きながらりくろーおじさんのチーズケーキを食べた。 不思議旅行案内―僕らは神秘の中を行く作者: 長吉秀夫出版社/メーカー: 大和出版発売日: 1999/11メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る ゴアでのLSD体験が強烈でこち…

島99

そして島も心踊る。 昭和初期の風景の加計呂麻島 きぬぎぬ・骨なる長崎の小値賀島 しかし当面の目標は屋久島と種子島だがいつになる事だろうか… 世界の島々―かけがえのない風景99島 (世界名景紀行)出版社/メーカー: ピエブックス発売日: 2005/02メディア: 単…

砂漠の陰影

サバクへの遥か向こうに月が出ていた。 砂漠の真っ暗な家に差し込む光が旅情をかきたてる…。 「砂漠の果てに行き倒れが理想だな。」とKが言った。 やがてその身体から命の火がもれる迄は生きるのだろう…。 サバク (Suiko books (115))作者: 藤田一咲出版社/…

潔癖症の人

この夏の最中、手袋とマスクをして出かける潔癖症の男が連なって歩いていた。 公共の場所には不向きなのに…。

夏の色と彩

ピンクのホットパンツに金の靴。 黒のインディアン風の上着にヴィトンの鞄。 プンプンする香水。 表情はまるで猿の惑星から来たと思しき思慮深さ…。 再び吐き気を感じた…。

黒い妖精

黒い印度人のような風貌の妖精が来た。 その小太りのヒゲもじゃでハゲで毛深いおっさんは全く妖精としては不向きな風体だった。

tout droit

クッキーに水を浸して食べようとする土人。 まっすぐに生きようとする人。 人生色々か…。 まっすぐに。作者: 青木あざみ出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2006/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 72回この商品を含むブログ (32件) を見る

人生の乞食

詩は歴史に対して垂直に立ち。 そのまま垂直に飛ぶ。

キラキラ号

キラキラ号に乗って…。高速バス キラキラ号 : 高速バス・夜行バスなら人気のキラキラ号! キラキラした東京へと再び行きたいな。

精神の振幅力

気持ちの悪い夢。 後頭部に性器のある女と前頭部に性器をもつ男。 性器の場所が重要なメタファーになっているんだよとTが言った。 そして俺は今は唯精神の絶え間ない振幅力のみで生きているようなものだと付け加えた。

懇親会

懇親会をミナミの道頓堀のすぐ横のミナシで。 飲み放題食べ放題。T橋さんを誘うも体調が悪いと来ず。 プチハーレム状態なのに…。 夕方の17時から飲み始めるのは無職の特権。 質問は常に私の所に。 二次会には4人。行き当たりばったり、オーストラリア人がバ…

ダイナマイトスキャンダル

人の願いの欲望が短冊に蠢く。 素敵なダイナマイトスキャンダル (ちくま文庫)作者: 末井昭出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見る

堕落の果ての賜物

恋というのは病気なのだろう…。 様々な人間の感情をともなって…。 胸の奥で震えているのはかすかな光かそれとも漆黒の闇だろうか? たまもの作者: 神蔵美子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 50回この商品を含む…

ヴェルヴィル ランデヴ

自転車での自宅訪問。 実家の家の前で火事。 微妙な世界観。 ベルヴィル・ランデブー / エディシオン・コレクトール (初回限定生産) [DVD]出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント発売日: 2005/08/03メディア: DVD クリック: 12回この…

複合家族

女子高生が前から歩いてきた。 まるで何かのキャラクター、マスコットの様相であった。閑話休題 フランスでは恋愛、別離を繰り返し2008/07/03 [現在のフランスの家族構成は、複雑になっている。同棲生活をおくり、子どもが生まれても結婚をしないカップルが…

聖地巡礼

手厚く保護される海亀と塩でとかされるナメクジと蹴散らされる蛆虫の記憶。 パキスタンを横断していた時の記憶…。 あの時、イスラム教徒の青年と聖地を目指してさらにその先の砂漠を横断すればよかったかなという思いが頭を横切った。

悪魔の口臭

満員電車の隣にスネオが大人になったようなおっさんが…。 たぶん悪魔だろう、しっぽがときおり見え隠れしていた。 隣で口を全開に開けてガムをクチャクチャと噛む…。 その口臭はガムの清涼さが全く打ち消された悪臭で…。 たまらず、顔を背けたが…吐き気がし…