不幸中の幸い

義父が脳の病気になってからリハビリで歩けるようになっていると。「なら、まだ良かったね」と言ったら「良かったて事は無いわよ、せめて不幸中の幸と言って」と彼女が答えた。そこまで言葉に拘泥しなくてはならないのか、良かったと言う言葉を捉えてそこまで気にしなければいけないのかと訝った。