日本的旅情

 通勤の途中、コカ・コーラの看板が彼方に見えた。いまさらだがそんな所に看板があったとは今日は今さらながらに知った。ところでどうって事は無いが…。何度と繰り返す通勤の途中の或一つの発見。
 外国の旅行の際にも日本の企業の看板やネオンを見ると、オーさすが日本の企業パワーと思っている。
 しかしここ日本だとふーんで終わる。それは自分の今の位置がその全てを決定する。
 ここでは回りは全てほぼ日本人だ、のらりくらりとした安隠な日本の人々だ。それが悪いわけでは無いが私はそれが悪だと一方的に思いこみたいだけだ、そう世界では今日も夕食さえ食べれない人がいるにもかかわらず我々総中流(日本ではね)いやそれ以上の生活をしながらそう例え生活保護を受けていたってインドの最下層の人々や中国の底辺の人々よりはまだよっぽどましだ。と考えながら唯、世界を思いながら私も飽食の日本の中で安易に暮らす人でしかなく、そこから先へと進む事は困難を極めるのだ。
 うーん、全く日本語がめちゃくちゃだがこの心境だけは伝えたい。