未知なる予定と旅程

 朝から細君から電話が鳴るが、出る事は不可能。
不退転の勢いで離婚も考える。サイトで離婚の為の情報を収集する。
 細君も困難だが、私自身も困難な状況だ。

 実家の母がこんな事を言ったと、息子を風呂に入れるのは良いがその後の私はほったらかしか?とか、祖母の家に行った時は「早くご飯食べなさい」と言われたと…。
 子供を抱えてどうして独りでご飯が食べられるのか?等々…。様々な恨みが…。
 あなたがそれを解って、理解して言ってくれないから…と私に対する恨み言。
確かに私でなくて私の母や親戚にその言葉は言えない細君の状況も解るが…。
 最早、別れる決意を私はした…。細君は息子の顔を見てと、息子が可愛いなら…と。
 俺は行くのは嫌だと言った、ならば細君が来ると…。
では待つと電話を切った…。