インドは驚異だ。蔵前仁一のインドでの体験をエッセイとイラストで構成されたこの作品が一番初めのインド体験といってよいだろう、想像のインド。私は必ず、絶対にインドへいつか行こうと心に決めた。
地球上で最も邪悪な都市と言われたカルカッタ(当時の呼び名)へは行けずじまいであったが…。
カルチャーショックはやはり最初に訪れた都市、舟で着いた上海が唐突に現れた異国という意味で大きかったが…やはり旅をしていると移動する先によって自分の価値観や行動を変えていくのに自然と適応していくものだ。
- 作者: 蔵前仁一
- 出版社/メーカー: 凱風社
- 発売日: 1986/11
- メディア: 単行本
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