欠けてる人々

 普通の人というのはいない。人は皆どこかしら欠けている・・・。それは心の一部であったり、外見や行動などなにかしら欠けているものである。
当たり前の事だが、しかし自分に欠けているものを認識しているかどうかというのが重要である。認識している人は謙虚である。
今日弁当屋で、難聴の女性が弁当を注文していた。なかなか伝わらないので紙に注文品を書いた後静かに傍らでできるのを待っていた。その様子があまりにも謙虚で、抱き締めたくなるほどであった。すでに私のペニスは痛々しいほどはちきれんばかりになった。