木の記憶

戦う夢

敵に殺されようとした瞬間

足元から木がありえない速度で成長したして生えてきて私を守ってくれる

そしてその木から棘が出て敵をやっつけてくれる

そう…思い出した…その私を守ってくれた物言わぬ木は、幼少の頃に切られる寸前に切ることを拒否した私が守ってあげた庭のさくらんぼの木だった事を…。