大晦日

変化の乏しい祖父と成長著しい息子とのDNAが
まるで乖離しているかのように感じた
紅白やら年越し蕎麦やらで今年も過ぎていくが
年を越すというあのイベント感が全く無くなってしまった
パリも変化しているのだろうかとふと思ってみた
年越しのパリは知らないが、人ごみで
あらゆる人種が熱狂するボナネの最中に憩ってみたく感じた…
だがそれは何年後になることだろうか…?