ギャロが主演。
SFのパニック群像劇。
製作がスペイン、そりゃそうだハリウッドならこんなにチャチな火星にはならないだろうと納得。
ギャロがSF?嘘だろ?と思ったが…やはり宇宙飛行士には見えねえ…。
しかも、宇宙であろうが人間の生理的な現象はどこでも一緒だからとただトイレから出てくる場面ではいかにもトイレでナオニーしてました的な映像や宇宙船に女医と二人だけが残されて助かる見込みが無くなると決定するやいなや一人で寂しく死ぬのはいやだからセクロスしてお互い慰めあって死のうと話する場面は全く不要だと思うが…。
これらの性的な挿話はギャロの提案ではないかとにらんでいるのだがどうだろうか…。
賛否両論分かれるのはその提示が斬新ではあるが不必要な斬新さを含んでいてなおかつ実験的手法が絡み合ってるからではないだろうか?
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2002/10/02
- メディア: DVD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
しかし、ギャロファンとしてはモスクワ・ゼロ(Moscow Zero)も見るだろうな。