αでありω

 息子の一才の誕生を自宅で祝う。そしてホテルで友人の披露宴を祝う。
昇る太陽の一瞬の閃光に似た…命の発露がまざまざと息子に感じられた
αからΩへと向かう人々…
今の私はどの部分に居るだろうか?
ポール・ニザンのアデン アラビアの冒頭の語句が甦る
「ぼくは二十歳だった。それがひとの一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにもいわせまい。」