末期の眼

 このブログは自身の備忘録といった感が強い。インターネットの世界で誰しもがより多くの人に読んでもらう事を主眼とする中…私は全く誰にも読まれない事を願いながらこのブログを書いていると言える。矛盾するだろうが、しかし私が突然死に至った時にはこのブログの存在を全ての人に知って欲しいと思う。生きている間の評価はいらない。私は死後の名声がなによりも欲しいのだ…。
 死ぬ時に際する私の眼には全てが美しいのだ…。