ブレーキの壊れたじゃなくて、ブレーキの無い車で道路を運転していた。いや、正確には車と呼べるような代物では無くてそれはただの鉄の網カゴだった。運転と呼べるような機能も無いただの箱だった。でもなんとかそれで道路を走っていた。
ブレーキの壊れたじゃなくて、ブレーキの無い車で道路を運転していた。いや、正確には車と呼べるような代物では無くてそれはただの鉄の網カゴだった。運転と呼べるような機能も無いただの箱だった。でもなんとかそれで道路を走っていた。
モスクの位置を覚えようとした。
同じ夢を見た時にこの場所へと戻ってくるには
ここの場所を、近道や抜け道を覚えておく必要性があると感じていた…。
仕事で大工に指示をしていると。
G藤さんに恨まれて、腹を包丁で刺される。
その途端目が覚めた。
結婚する事になった。
以前本屋で働いていた同僚の年下の女。
身体の関係が無いけど大丈夫かなと不安になる。
身体の相性も結婚生活では重要ではないだろうか…と思う。
淀屋橋でキーマカレーを作って、立ち飲みで飲んで帰路に着く地下鉄で少しウトウトしていたら降りる駅だった。パッと起きて駅を降りて帰る道で携帯の無いのに気づいた。
ゲッと思ってどうしようか悩んだ。家に帰ってパソコンを開いて携帯紛失の位置情報を探るか?
いや、なら今会社の携帯で位置情報を得るかと会社携帯で探るもうまくいかない。
悩んだが地下鉄で落としたとしか思えなかったので降りた地下鉄の駅まで戻った。
駅員に携帯の落とし物が無かったか聞くと駅長室へ行ってくれと。
駅長室に行くとまさに駅員が私の携帯を持っていた。それですと叫んだが駅員は顔色ひとつ変えずに、駅専用と思われるガラケーを私に渡して鳴らしてもらえますか?と聞いてきた。
私はすぐさまはい、と言って鳴らした。
すぐに鳴る私の携帯、あたりまえだ。
書類にサインして無事に携帯は戻った。
最近でこの時ほど焦った事は無かった。
帰りにコンビニに寄りタバコを買って出ようとした時にスコール級の雨が降ってきた。
最近日本ではこんな雨が多い、まるで東南アジアだ。温暖化の影響なのだろう。
みんなコンビニのドアの前で待っていた。
私も長い間待っていて小降りになったので駆け足で帰る。結構濡れたが、携帯が戻った嬉しさに多少の災難はどうでも良い事のように思えた…。