フランスにて

フランスにいた。 なぜかフランスの結婚式に何故か招かれていた。 白ワインを頼んだらワインにはハーブのエッセンスがあるのでそれをチョイスするように言われた。色々あるハーブの中からブロートというハーブを選んで店員に伝えた。 結婚式がなかなか始まら…

新車の匂い

今日は新車を母が購入するので、実家に帰る。 色々と心許ないので、妹が帰れるか?と聞いてきたので、まあ手術後とはいえ、そんなに体力が減少しているとも思えなかったので、新車納入の立ち会いに同意した。

アテロームの奇跡

今日は昼で仕事を終えクリニックへと向かう。 粉瘤あるいはアテロームと診断されて手術となった。昼なのに高速は混んでいるので、気ははやる。 手術はだいたい他のネットの説明あるいは口コミでは、だいたい30分あれば終わる簡単なもので、軽ければ10分くら…

フランス語を話すスイス人

実家に帰る際に、駅の近くに売り出してある物件を一目見ようと思い、向かった。 その物件は面してる道路がなく、そのため値段は安く設定されているみたいであった。 アパート自体は小綺麗な感じであったし、壁も最近塗られてあったが壁の端には亀裂が見受け…

約束された地

パレスチナとイスラエルで戦争が始まった。 愕然的貧困や驚愕的戦争を知らない私たち世代は、ウクライナとロシア戦争から始まった局地的第三次世界大戦にどう向き合えばよいのだろうか?日々平和で安穏としている私たち日本国民は、まあ特に日本だけをことさ…

燃えた家

実家の家が燃えている写真がメールで届いた。 どうやら照明の電気から火が出た様子だった。 母に電話すると普通に電話に出た。無事を確認しほっとしたら、私の部屋の本が気になって聞くと二階の私の部屋の本は無事だったとの事だった。

カラオケと後頭部の傷

カポエイラの師匠と先輩と3人でカラオケに行った。1番に曲を入れたが映像ばっかりで歌が始まらない。諦めて先に先輩に曲を入れてもらう。その間に後頭部のハゲが見つかり師匠に「これどうしたんだ?ケンカか?」と聞かれたがいや転んで打ったのですととっさ…

海辺のトンネル

海の家が閉鎖して再オープンの運びとなった。 忘れ物を取りに戻ったが時間が無いので近くの軽トラに乗車させてもらうように頼んだ。 適当なところで降ろして欲しいと言うと何故か車をモースーピードでバックさせて移動していく。なんなら空をも飛んでるよう…

黄なる性病

ソドムとゴモラからの乱れた性活動から昨今のエイズに至るまで、人々の結合によるさまざまな病気が出現する。 性病により皮膚が裂けていく病気も未来に出現するだろう…。 脇腹から胸にかけて斜めに皮膚が裂けて血が滲み出る、そしてそこから薄い黄色の液体が…

テントの中の猛獣

サーカスのテントに 猛獣を閉じ込めているのが正しいのだろうか…。

志をたてる

志を立てるのに遅すぎるということはない。 ボールドウィン 一昨年くらいからカポエイラを始めてなんとなくまだ続いている。 この年齢になってからの稽古事、しかも格闘技だが遅すぎる事は無いのだと自分に言い聞かせた…。

木の記憶

戦う夢 敵に殺されようとした瞬間 足元から木がありえない速度で成長したして生えてきて私を守ってくれる そしてその木から棘が出て敵をやっつけてくれる そう…思い出した…その私を守ってくれた物言わぬ木は、幼少の頃に切られる寸前に切ることを拒否した私…

巨大ムカデに襲われる

人の片腕ほどもある今まで見たことも無い巨大なムカデが左腕に張り付いて離れなかった。 噛まれている部分はそこまでのいたみは無かったが右手でムカデを引き離そうとしたが、巨大ムカデの力は強力で離れようとはしなかった…。 近くにいた息子に取るように頼…

認知症になった母

母が認知症になり徘徊しようとしてるのを止めるために訪れた実の姉の頭をはたいていた。 普段そんなことする母では無いのに…。 何か別の生き物になってしまった母を見て私はもう以前の母に戻る事は無いのだろうと悲しくて泣き出したら、母は少しだけおとなし…

ブレーキの無い車

ブレーキの壊れたじゃなくて、ブレーキの無い車で道路を運転していた。いや、正確には車と呼べるような代物では無くてそれはただの鉄の網カゴだった。運転と呼べるような機能も無いただの箱だった。でもなんとかそれで道路を走っていた。

モスクの位置

モスクの位置を覚えようとした。 同じ夢を見た時にこの場所へと戻ってくるには ここの場所を、近道や抜け道を覚えておく必要性があると感じていた…。

刺されたお腹

仕事で大工に指示をしていると。 G藤さんに恨まれて、腹を包丁で刺される。 その途端目が覚めた。

彼女のアレルギー

「もうオールでカラオケとかは難しいわ」と彼女が言った。オールナイトか…いや、まだ大丈夫だろうと私は思って聞いていた。 そして「ローズマリーと赤ワインの組み合わせがダメなの」と彼女は言った。 大丈夫なワインもあるけど、ある種の赤ワインとローズマ…

結婚の儀

結婚する事になった。 以前本屋で働いていた同僚の年下の女。 身体の関係が無いけど大丈夫かなと不安になる。 身体の相性も結婚生活では重要ではないだろうか…と思う。

悪魔教会

悪魔教会と戦っていた、鈴木すみれが殉職したとの情報が入った。享年14歳だったとの事だった。

携帯紛失

淀屋橋でキーマカレーを作って、立ち飲みで飲んで帰路に着く地下鉄で少しウトウトしていたら降りる駅だった。パッと起きて駅を降りて帰る道で携帯の無いのに気づいた。 ゲッと思ってどうしようか悩んだ。家に帰ってパソコンを開いて携帯紛失の位置情報を探る…

公園の楽園

あの頃公園は楽園だった パラダイスだった もう今は

帰って行く場所としての死

元々死んでいた私がこの世に現れたのだから 戻る場所は死であって不思議では無いでしょう? いや、当たり前でしょう?と彼女は言った…。

小さな悪魔

今年の夏は特別に暑かった そのせいか蚊が全くいなかった 何かおかしいなと思っていたら 数日後に親指ほどの小さな悪魔が飛んできた 真っ黒な身体に、矢印の尾っぽ そしてその目は怪しい赤さで まるで赤い光線を発してるかのような光だった 悪魔は意味不明な…

彼女のアレルギー

「もうオールでカラオケとかは難しいわ」と彼女が言った。オールナイトか…いや、まだ大丈夫だろうと私は思って聞いていた。 そして「ローズマリーと赤ワインの組み合わせがダメなの」と彼女は言った。 大丈夫なワインもあるけど、ある種の赤ワインとローズマ…

初夏の甍

連日暑い。とろけそうだ。 お供えの、粗供養が実家に届いたと連絡が入った。 とっさにs本さんあんたの分までこの世界で生きてやんよ、とふと思う。 それに付随してこの世界の片隅にと言う言葉がぽつりと出る。 地下鉄で夕陽丘へ向かう。 いつもフランスの料…

梅取りと虫の感情

再び梅取りにみなべに来た。 明後日は義父の退院との話だったので、金曜の晩泊まって土曜に梅を取る。 最近はずっと私の周りの命を考えている。 私の周りには虫が多い。 蜘蛛に始まり蚊に蟻に…。 無駄な殺生もだし、なんだか私の周りで亡くなった人たちが虫…

ニューオーダー

久々にメキシコ映画。 救いの無い映画か…救いの無い映画で思い出すのはセブンが思い出される。 ドキュメンタリーは別にして、人は現実から少し離れるために映画を鑑賞するのでは無いのだろうか? 非現実的な暴動から物語は動くがその暴動からは現実的な痛ぶ…

虚な時間を共に過ごした日々

祖父母の実家のブロック塀が壊れ落ちてきたとの事だったので、見に行くとなるほどこのままではいずれ南海大地震とかが来たら崩れ落ちて近隣どころか子供に被害が及ぶであろうと推測された。 なので以前から懇意にしていた今は不動産屋のs本課長に連絡を取る…

原子爆弾の日々

あらゆる国に原子爆弾が落とされる なぜかインドだけ無傷だった 仕方がないのでインドに住むことにする インド人から迫害を受ける